アンソニーウィナー議員。46歳。
去年結婚したばかりであるにもかかわらず、ツイッターで知り合った見知らぬ若い女性達(複数)と性的なメッセージを交換したり、自分の裸の写真や大事な所の写真などを送っていた事がバレて、大騒ぎとなった。
クリントン大統領だって、ホワイトハウスで浮気の情事をしても大統領をやめさせられることはありませんでしたから、確かにメッセージや写真のやり取りくらい、どうって事ない!?
何も法律に違反してないんだから、議員を辞める必要はないと言う人が半数以上。
確かに男は浮気はしますし、エッチな事は好きですからね~、何をガタガタ言っているのか、という人の言い分も分かります。
が、問題はそんな事ではない。
ツィッターで知り合ったばかりの女性にすぐに自分のあそこの写真を送る、ってどう言う頭をしているのかと思うのです。
ネットで送ったメッセージや写真は、どこに辿り着くか分からないと言うリスクがあるのは、市民の代表たる議員が知らなくて良いのでしょうか。そこが問われるべき問題点だと思います。
スピッツァー知事が高級売春婦を買った事で辞職せざる負えなくなりましたが、こちらは法律違反ですから仕方が無いのですが、ある意味、実際はスピッツァーの行為の方がマシかと思う。たいして驚く事でもない。
今朝のニュースである女性が「(エッチな写真の交換なんて)誰でもやってる事じゃない。ウィナーに議員を辞めさせる必要がどこにあるの?」と言っておりました。
ネットの危険性を理解すらしていない低能なアホ変態に、自分達の代表になってもらいたいのでしょうか。
この変態議員の奥様が皮肉にもヒラリーの秘書役でして、一体どんなアドバイスをヒラリーからもらったのか。